味覚無し!嗅覚無し!自信無し!happy Life 健闘記

味覚・嗅覚・識字障害を持つ私。そんな私のhappy Life健闘記。自分に自信が持てないあなたへ、そして自分へエールを届けます。

ディスレクシアあるある!

今日はディスレクシアあるある!を紹介します!

*あくまでも私の考えたあるあるですので、皆さんに当てはまるわけではありません。

 

1、初めて読む文章が読みづらい

これはほぼ毎日ありますね。

学生の頃は、先生に当てられていきなり教科書を読む、なんてこと多々あります。

私はそのたびにドキドキして、冷や汗をかきながら読んでいました。特に急に当てられると、今どこを読んでいるのかを探すのにまず時間がかかり焦ってしまい、読み始めるころにはもう汗だくです💦

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<解決策>

・予習がわりに一度教科書を読む

・両親などに振り仮名など自分が読みやすいように書いてもらう。

・拡大コピーなどで、見やすくする

 

2、どこが単語の区切りなのか分かりづらい

これも音読の時に困りますね。また長文のLINEなどを送られてきた時にも、この現象は起こります。

例えば)ここを/まっすぐ/いく/と/八百屋/さん/です。//

と普通なら読めるのですが、ディスレクシアの方はこの/の位置を見つけるのが大変なのです。

 

<解決策>

・先ほど同様、予習がてら読みつつ/を入れておく。

 

3、文字がにじむ・ぼやける・ゆがむ・逆さ文字になる・点描画に見える

これはディスレクシアといっても、人それぞれで違う事ですが、共通して言えることは読むという動作がとても辛いことになるということです。

 

 

ディスレクシアには完璧に読めないという方もいれば、遅いけれども頑張れば読めるという方もいて、まだまだ解明されていないものです。

私自身は、文字全般苦手ですが、中でもカタカナが苦手です。

ですので、文字を入力する時にはローマ字入力をしています。

それから、一歩海外に出てみれば、漢字や平仮名、カタカナはありません。 

そう、アルファベットです!

ディスレクシアを抱える人の中には、海外で活躍されている方もいらっしゃいます。

 

是非、明るくディスレクシア生活を送っていきましょうね。